マリぞうさんの「とろろのコンキリエ、タラコ添え」をヒントにして、タラコをとろろと混ぜ合わせてみました。
いつものたらこスパゲッティがとろろと合体して、なんともツルツルッと美味しい仕上がりになりました。
いつものたらこスパゲッティがとろろと合体して、なんともツルツルッと美味しい仕上がりになりました。
スパゲッティ | 100g |
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塩 | 適量(茹で用) |
長いも | 80~100g |
たらこ | 1~2腹(30g~40g) |
出し汁 | 100cc |
醤油 | 小さじ1杯 |
大葉 | 適量 |
1.長いもをおろす
長いもをおろし金ですりおろし、滑らかな仕上がりにするためにすり鉢で丁寧にすっていく。
とろろ汁を滑らかにする方法のひとつに長いもをあらかじめ凍らせておくという手法がある。
カチカチに冷凍させることで、長いもはおろし金できれいな粉末状におろすことができ、細かく滑らかにすりおろすことが出来る。
通常、何もせずにおろすと長いもは繊維にそって崩れて、大きな粒となって剥がされていくので荒い仕上がりになってしまうのである。
また冷凍することで長いもの独特のぬめりは多少なりとも抑えられ、手のかゆみを防ぐこともできる。
おろしたものは常温ですぐにとろろ状態になる。
2.タラコを扱き出す
タラコは立てに包丁で切れ目を入れたら、一方の手でたらこを押さえ、包丁の背を使って丁寧に扱き出すとキレイに取ることができる。
ポイントは欲張って、一度にたくさん扱き出そうとしないこと。
また包丁の背を使うということは刃が上にむき出しなので手や指を切らないように注意すること。
3.とろろタラコ汁を作る
1.のとろろ汁に出し汁と醤油を合わせたものを加えながら、混ぜ合わせる。
出し汁と醤油の代わりに市販のそうめんつゆを代用しても構わない。
それに2.のタラコを入れて丁寧に混ぜ合わせる。
4.パスタと絡める
3.をボウルに入れ、茹で立てのスパゲッティを入れて十分に絡めてやること。
お皿に盛り付けたら、大葉を千切りにしたものを散らして出来上がり。
とろろ汁の量はお好みでどうぞ。
- 明太子でも可。
- ワサビを添えると、美味しいかも知れませんね。
- 大葉の代わりに焼き海苔、ネギなどでも構いません。