そもそもトマトケチャップはアメリカで誕生し、明治時代に日本に伝わった。
スパゲッティにトマトケチャップを使ったものはアメリカにも存在するが、それを「ナポリタン」と呼ぶのは日本のオリジナルなのだとか。
そう言えば、私の母が作るスパゲッティといえば、いつもナポリタンだった気がする。
ケチャップのほのかな酸味と甘味が食欲をそそり、なんだか故郷に帰った気分になる。
旨いナポリタンを食おうじゃないか。お袋の味を思い出して。
スパゲッティ | 100g |
---|---|
塩 | 適量(茹で用) |
玉ねぎ | 1/4玉 |
ピーマン | 1個 |
ニンジン | 1/4本 |
ベーコン | 2枚 |
ケチャップ | 適量 |
パルメザンチーズ | お好みで |
ニンニク | 1片 |
オリーブオイル | 大さじ2杯 |
1.ニンニクを炒める
たぶんニンニクをオリーブオイルでローストする・・・だなんて、世間のナポリタンを作る母親がするとは思えない。
しかし、なんかニンニクをローストしないと落ち付かない私はいつものとおり、ニンニクのローストから始めた。
ニンニクは芯を取り除いて輪切りにし、フライパンにオリーブオイルと一緒に入れる。
火にかけるのは、ニンニクをオリーブオイルにひたしてからだ。
熱くなったフライパンにオリーブオイルを入れると、せっかくのオリーブオイルの風味が吹っ飛んでしまう。
また、熱くなったオイルにニンニクをいきなり入れるとあっという間に焦げてしまい、苦みが出て美味しくない。
ニンニクのローストは弱火でじっくりと、これは基本中の基本。
2.具を炒めよう
オイルにニンニクの風味が付いたら、ベーコンを入れて炒める。
それからみじん切りにした玉ねぎをじっくりと炒める。
火を強めたら、それぞれ小さく刻んだニンジン、ピーマンを入れて炒める。
3.スパゲッティを炒める
ケチャップ味のナポリタンは太さが1.6~1.8mmくらいの太めのスパゲッティが旨いと私は思う。
またスパゲッティは、アルデンテに茹で上げるよりキモチ固めに茹でるのが良い。
目安は市販のスパゲッティの袋に記された湯で時間より2分くらい短めが目安。
もちろん好みの問題なのだが、ケチャップをからめたりとフライパンの上にスパゲッティを乗せている時間(火にかけている時間)が長くなりがちなので、炒めつつ程よい固さに仕上げるつもりが良い。
湯をきったスパゲッティをフライパンに入れて、カッコよくフライパンを返す。
カッコよくがポイント。でも、無茶してこぼさないこと。
4.塩・コショウとケチャップ
味付けは塩・コショウとケチャップ。
塩・コショウは本当に気持ち程度で良いのだが、なくても良いから上の材料には書いてない。
ケチャップの量も好みにまかせる。
ケチャップを入れたら、ここでもカッコよくフライパンを返しつつ全体にケチャップをからませてやる。
あとはお皿に盛付けて出来上がり。
好みに応じて、おろしたてのパルメザンチーズを。
くやしいが旨い。
- フライパンでさらに火を通すので、麺を固めに茹でるのがポイント。
- 細い麺はお勧めしません。
- お好みの具材でどうぞ。
- このレシピは2002年06月30日に再執筆しました。