「カッチョ」とはチーズ、「ペペ」とは粗みじんにした黒コショウのこと。
イタリア中部ラツィオ州の伝統料理。
イタリア中部ラツィオ州の伝統料理。
スパゲッティ | 100g |
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塩 | 適量(茹で用) |
バター | 20~30g |
黒コショウ(ホール) | 小さじ1杯 |
パルミジャーノ・レッジャーノチーズ | 大さじ2杯 |
ゆで汁 | 大さじ2~3杯 |
1.黒コショウを粗みじんにする
黒コショウは粒のままを包丁などで粗みじんにする。
もしくは、ラップなどで包み、すり棒などで叩いて砕くと良い。
2.バターを溶かす
弱火のフライパンにバターを入れて溶かす。
バターが程よく溶けたら、1.の粗みじんにした黒コショウを入れて、バターにコショウの風味をつける。
3.ゆで汁とスパゲッティ
2.のフライパンにゆで汁を入れて水分を補う。
すかさず茹でたてのスパゲッティを入れてバターをよく絡める。
4.おろしたてのチーズ
火を止め、おろしたてのパルミジャーノ・レッジャーノチーズを入れ、余熱で溶かして出来上がり。
チーズに黒コショウの風味が旨い。
- ゆで汁で水分を補うこと。水分が少ないとチーズがうまく溶けない。
- 黒胡椒の量は好みによって調整して下さい。
- 本来ペコリーノチーズを使う。ペコリーノチーズを使うときは塩気に注意。
- このレシピは2008年01月19日に再執筆しました。