イタリア・リグリア州ジェノバはバジルの名産地。
そんなバジルのパスタといえば、やっぱりジェノベーゼは外せない。
バジルと松の実、ニンニクなどをすり潰したペーストは、ペスト・アッラ・ジェノベーゼ(pesto alla genovese)といわれ、パスタだけでなく各種料理にアクセントとして使うことが出来る。
フードプロセッサなどを使うと楽なのだが、ウチにはないのですり鉢で地道に作ることにした。
そんなバジルのパスタといえば、やっぱりジェノベーゼは外せない。
バジルと松の実、ニンニクなどをすり潰したペーストは、ペスト・アッラ・ジェノベーゼ(pesto alla genovese)といわれ、パスタだけでなく各種料理にアクセントとして使うことが出来る。
フードプロセッサなどを使うと楽なのだが、ウチにはないのですり鉢で地道に作ることにした。
![](https://tomato-and-basil.com/wp/wp-content/uploads/genovese.jpg)
スパゲッティ | 100g |
---|---|
塩 | 適量(茹で用) |
バジル | 10~15gくらい |
松の実 | 大さじ1杯 |
ニンニク | 1片 |
パルメゼンチーズ | 大さじ1杯 |
オリーブオイル | 25cc |
バジル(飾り用) | 1~2枚 |
1.ジェノバペーストを作る
バジルは水で洗った後、布巾でよく水気を取ってから葉っぱをちぎる。
みじん切りにしたニンニクと松の実をすり鉢で擂りながら、オリーブオイルをいれていく。
松の実が程よく擂れたら、バジルの葉っぱをみじん切りにして、すり鉢に入れて更に擂る。
2.やっぱり、ジェノバペーストを作る
すりすり・・・・すりすり・・・・って頑張ってると、とろ~~ってとろみがついてくる♪
おろしたてのパルメザンチーズを混ぜてあげて、ペーストは完成~♪
3.茹でたてのスパゲッティに
アルデンテに茹でたスパゲッティの湯を切り、ボウルに入れて 2.のジェノバペーストと和える。
混~ぜ混ぜ、混~ぜ混ぜ。
ペーストとよく絡まったら、お皿に盛って飾り用のバジルの葉っぱを乗せて出来上がり♪
めちゃくちゃ簡単でイタリア気分。
- 松の実の代わりにクルミを使ってやっても良い。
- すり鉢で擂るよりミキサーやフードプロセッサを使ったほうが滑らかに仕上がる。
- ペーストを保存する場合は、チーズは加えないこと。
- レモン汁を少し加えても良し。
- もっと新鮮で美味しいバジルを大量に手に入れるには、やっぱりバジルの栽培です。
(バジルの栽培日記はこちらから…) - このレシピではスパゲッティを使っていますが、ジェノベーゼと言えばやっぱりリングイネですかね。