アサリのことをイタリア語でボンゴレ(vongole)といい、日本ではそのままパスタ料理の名前として知られている。
特に白ワインで仕上げたものをボンゴレ・ビアンコ、トマトソースベースで仕上げたものをボンゴレ・ロッソと言ったりする。
ちなみに、ビアンコ(bianco)とは白、ロッソ(rosso)とは赤という意味。
さて、ビアンコもロッソも良いのだが醤油を使った和風のボンゴレも最近ではよく登場するメニューとなってきた。
作り方はビアンコのそれとは特に違いはなく、比較的簡単に美味しく作れてしまう。
特に白ワインで仕上げたものをボンゴレ・ビアンコ、トマトソースベースで仕上げたものをボンゴレ・ロッソと言ったりする。
ちなみに、ビアンコ(bianco)とは白、ロッソ(rosso)とは赤という意味。
さて、ビアンコもロッソも良いのだが醤油を使った和風のボンゴレも最近ではよく登場するメニューとなってきた。
作り方はビアンコのそれとは特に違いはなく、比較的簡単に美味しく作れてしまう。
スパゲッティ | 100g |
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塩 | 適量(茹で用) |
あさり | 10~12個 |
醤油 | 大さじ1杯 |
酒 | 30~40cc |
大葉 | 1~2枚 |
ニンニク | 1~2片 |
オリーブオイル | 大さじ2杯 |
1.あさりの砂抜き
塩水にしばらくつけておいて、あさりは塩抜きをしておく。
あさりとあさりをお互いに擦りながら、殻の表面の汚れなどを綺麗に磨く。
2.ニンニクを熱する
フライパンにオリーブオイルを入れ、みじん切りにしたニンニクを入れる。
それから弱火にかけてじっくりとニンニクを炒める。
炒めるというより「熱する」という表現の方が正しい。
3.あさりの酒蒸し
ニンニクの香りがオイルについたら、あさりを入れる。
あさりの殻を割らないようにゆっくりと。
酒をフライパンのふちから注ぎ入れて、フライパンに蓋をしたら火を少し強めにする。
4.スパゲッティを絡める
蓋をして、しばらくするとあさりはすぐに開いてくる。
フライパンに茹でたてのスパゲッティを入れて、醤油をふちから入れる。
あさりの殻を割ってしまわないように注意しながら、フライパンをゆっくりと返しつつソースをパスタ全体に満遍なく絡めていく。
お皿に盛り付けたら、細く切った大葉を振りかけて出来上がり。
やっぱりウマイ。
ボンゴレ・ビアンコ と ボンゴレ・ロッソもヨロシク。
- 基本的にあさりで十分に塩味がつく。
- 細めのスパゲッティの方が相性が良さげ。お好みで。