やっぱりイタリアのパスタは何だか雰囲気が違う。
どうしても形から入ってしまう私はイタリアブランドに心奪われてしまうわけです。
近頃はイタリアブランドのパスタも普通に店頭に並ぶようになりました。
ディ・チェコやバリラ、ブイトーニなんかは日本でも中々の知名度です。
1824年、北イタリアのリグリア州インペリアに「最高のパスタを作るためには、最高のデュラム小麦から」を基本理念としたアネージ社が誕生した。
創設者パウロ・アネージは良質のデュラム小麦を求めて帆船で世界中を航海し、その象徴として帆船がブランドマークとなり商品のパッケージにデザインされている。
アルチェネロは、ヨーロッパでいち早くオーガニック農法を取り入れ、1977年イタリア・マルケ州のイゾラ・デル・ビアーノ村に設立された農業協同組合である。
北イタリアのピエモンテ地方の山々の清水と100%のデュラム小麦を使用しているアルバドーロは1959年に創業を開始した。
日本でも有名なアントニオ・アマートはイタリア・ナポリの南方に位置するサレルノで作られている。
昔からパスタの原料である小麦と相性の良い湧き水が出ることから「パスタ発祥の地」として知られている。
「人をひきつけること」「太陽の恵みを受けること」という願いが込められた「琥珀色の女性」が印象的なパッケージのアンブラ社は、1889年にエヴァンゲリスカ・カンポバッソがプーリア州で創業を開始した。
イル・サルマイヨはミラノ市のモンテナポレオーネ通りの高級食料品店。日本では、1988年に世界ではじめて本格的ショップが伊勢丹新宿店にオープンした。
カンパーニャ州ナポリで作られる「幻のパスタ」、それがヴォイエロである。
北イタリア、ミラノとトリノに鋏まれたロンバルディア州の中央、マジェンタでカスティリオーニ氏が1933年に創業を開始したパスタメーカー。
数百年の昔から小麦作りが盛んなイタリアのプーリア州にある村の名前から付けられたのがサンテラモである。
アブルッツオ地方では、パスティフィッチョ(パスタ職人)が昔ながらの伝統製法でパスタを作りつづけている。
この土地にあるパスタメーカー、ジュゼッペ・コッコは1905年に創業された。
ジュゼッペ・コッコがあるキェティのファーラ・サン・マルティーノは水質環境に恵まれている。
ウンブリア州生まれの「黄金の麦」という意味をもつパスタ。
北イタリア、エミリア・ロマーニャ州生まれのパスタ。
南イタリア・プーリア州生まれのタンマのパスタ。タンマのパスタはこの地で育ったデュラム小麦を厳選し、昔ながらの製法で限定生産されるため、手打ちに近いパスタ本来の風味がある。
1887年、中部イタリアのファーラ・サン・マルティーノで誕生した最高級パスタ。
ディベラ社は1890年の創立以来、本国内でも多くの市場を獲得している。
三代目社長ビンチェンツォ・ディベッラ自ら小麦粉のチェックをする程で、製造工程や乾燥方法、乾燥字に均質に水分を蒸発させる技術など、常に美味しいパスタ作りのための研究に余念がない。
デルヴェルデ社の美味しいパスタの基本は「自然なものを自然のままで」。最高品質の小麦を厳選し、最良の水を求めて、イタリア中部のファーラ・サン・マルティーノという村に作った。
ハム、ワイン、チーズ、そしてパスタの美味しい町として知られているロンバルディア州クレモナ県のピアデナに1925年誕生したノザリのパスタ。
地域産業から戦後にはドイツ、ベルギー、オランダ、フランスなどのヨーロッパ諸国、北米にその市場をのばした。今ではイタリア政府から世界的なブランドとして「Premium Quality(一級品)」の名誉を授けられるまでになった。
ハーブやスパイスを生地に練りこんだパスタが特徴のアメリカ・ワシントン州生まれのパスタママス。家族の健康を願うお母さんの手作りの味と栄養、それがパスタママス。
イタリア全土のシェア第一位を誇るバリラパスタは青いパッケージが印象的。デュラム小麦のセモリナ粉を粗挽きを100%使用しており、コシも強いパスタ。
何よりパスタの種類が豊富で、中には長さ52cmもあるロングサイズのスパゲッティーまである。イタリアでは詰め物入りの小型のパスタ・トルテリーニが人気。
160年以上前、ジュリア・ボニセンニという女性パスタ名人がいた。彼女の作るパスタがあまりにも好評だったため、1872年に夫ヴァンヴァティスタ・ブイトーニ氏とともにブイトーニ社を設立した。
その後、二人の跡を継いだ息子ショバンニ・ブイトーニが海外進出を成し遂げ、市場拡大に成功し、今では日本でも有名。
ペックの歴史は古く、1883年に北イタリアのロンバルディア州ミラノで創業を開始した。創始者フランチェスコ・ペックはオレーフェチ通りに調理場と店を兼ねそろえ、サラミと燻製肉を販売した。
パスタの種類も多く、厳選されたセモリナ小麦と良質の水を原料としたコシのある歯ごたえが味わえる。
トスカーナ州ルッカにパスタ専門メーカー、メヌッチはある。地元に流れる清水と選びぬかれたデュラム小麦が原料で、製造はほとんどが家内製手工業で行われている。
時間がかかる低温長時間乾燥も美味しいパスタを作るため。
1984年、大学で穀物学を学んだカルロ・ラティーニは妻とともに中央イタリアのマルケ州で1888年創業の家業である小麦生産業を継ぎ、栽培研究に専念した。
創始者のヴァスコ・レンズィは古いパスタ工場を買い取り、レンズィのパスタを生産し始めた。
良質のデュラム小麦に良質の水、それにパスタに練りこむ卵やトマト、ほうれん草、ニンニク、唐辛子などの食材もこだわっている。
日本でのパスタ製造は1955年(昭和30年)がはじまり。
パスタ元年とか言われてるらしい。
日本パスタの代名詞とも言うべき「マ・マー」もこの年に産声をあげたブランドのひとつ。
なんか知らんが、昔から家にあったスパゲッティはマ・マーだったような気がする。
でも、マ・マーだけじゃないですよね。
1955年、日本製粉のマカロニ製造販売部門を分離して設立。日本食糧株式会社として発足し、平成2年10月に日本製粉株式会社と合併した。オーマイロングスパゲッティを発売したのは昭和33年。
昭和53年、桜井製粉製麺工場の販売会社としてスタート。アメリカへの即席麺の輸出や手延べそうめんなどの麺類の商品開発を続けていた。昭和62年に桜井製粉製麺工場から製造販売を譲り受け、製造から販売までを一貫して行うようになった。
日本のパスタブランドでは老舗中の老舗であるマ・マーは戦後の昭和30年に誕生した。
1880年(明治13年)、創業者、磯野計(はかる)はロンドン留学で回船業の商社に入り、商業実務を研修、その中で欧州文化を学び帰国した。その後、1885年(明治18年)に創業したのが明治屋である。