ショートパスタを茹でる

昔はパスタといえばスパゲッティだった世の中も、イタリア料理のブームとともにショートパスタも多種多様なものが日本でも手に入るようになった。 スパゲッティを代表とするロングパスタばかりが脚光を浴びているような感じもするが、ショートパスタの独特の歯応えも新鮮で楽しいものがある。
ショートパスタとロングパスタの茹で方は大した違いがあるわけではない。 基本的には沸騰状態のお湯の中にパスタを入れるという行為に違いがあるわけではないのである。
もっとも異なるのは、塩の量にある。 といっても、1リットルにつき10g(濃度1%)を基本とするのだが、ショートパスタは大小がはっきりと異なり、茹で時間が長いものがとかく多い。 またロングパスタよりも圧倒的に表面積が広いので、塩分をより吸収するのである。 塩の量を茹でるパスタの形状や茹で時間を考えて気持ち減らすこと、それがロングパスタとの大きな違いである。
1.湯を沸かす
大き目の鍋に水を入れて、お湯を沸かす。
ロングパスタと同じなのは当たり前。
あとは「湯が早く沸きますように」とコンロに祈りを捧げてみるが、大した違いもないし、こんなことでお湯が早く沸くのなら毎日祈ってる。 ただ鍋にフタをすると早く沸く。出来るのはこんなことくらいです。
2.塩を入れる
湯が沸騰したら、塩を入れる。
前置きにもダラダラと書いたが、ショートパスタの類はその形状や大きさが多種多様で茹で時間も大きく異なる。 一般的にロングパスタの茹で時間よりも長いものが多いので、塩の量を気持ち少なくすると良い。
右の写真だといっぱい入れてるように見えるが、うちの鍋は大きいんです。
3.パスタを入れる
パスタを鍋に入れるわけだが、スパゲッティみたくカッコの良い投入方法は存在しない。 ただし、手でちまちま摘んで入れてたら茹で具合がバラバラになってしまうので、容器か皿か何かに入れてそれを小刻みに揺らしながらパラパラと散らすようにお湯に入れていく。
4.木ベラで軽く
パスタを入れて、しばらく放っておいても良い。 あとはロングパスタと同じくくっ付かないように、軽く混ぜる程度で良い。
暇だからってかき混ぜないの。
5.食うぞ
はじめのうちは、パッケージに書いてる茹で時間の1分半~2分前に茹で具合をチェックするのが良いが、私の経験上、大抵のショートパスタはパッケージの加熱時間のとおりに茹でれば良い。 茹で加減のチェックは親指でぐっと押して…ってすると熱すぎるので、黙って口に運ぶ方が確実。
茹で加減がバッチリならザルなどにあけて、お湯を切る。ザルは2~3回振る程度で良い。
あとは好きにして下さいな。
  • 塩の量に気を使う。
  • サラダなど茹で上げてから冷水で冷やす場合、軟らかめに。